本日のレビューはMETALBUILDのフリーダムガンダムになります。
CONCEPT2の発売が記憶に新しいフリーダムですが、10年前に発売された当時のフリーダム立体物では紛れもない決定版といえる旧版のMETALBUILDをレビューしたいと思います。

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表紙はこちら。ただ羽根を広げているだけでも格好いいだろうと言わんばかりのシンプルなポーズ。
初期のMETALBUILDはこういったシンプルなポーズが多かった印象。
発売は2012年の3月24日、お値段は驚きの15,750円です。(今のMETALROBOT魂並みの価格ですね)
背面はこちら。見どころを余すところなく盛り込んでいます。
“十年の歳月が生んだ究極の自由の翼”、”躍動×構想×造形”。
いやぁ、当時発表された時の興奮が蘇ります。商品サムネイルに各種画像が使われていたのですが、「アニメで見るフリーダムそのまんまだ!!!!」と大興奮した記憶。

本体と稼働

翼を取り外した状態。当然自立は可能。
関節がガンメタリックになっており、十分な金属感が感じられます。持った時のズッシリ感も堪らないです。
造形はやや細身の筋肉質な体系といった感触。
正面から。塗装はほぼ完ぺきなのですが、私のはへの字スリットの右側に一部はみ出しがあり、こちらは残念でした。
ただ当時のレビューブログ等を拝見すると、結構塗装の乱れ報告があったようです。
(私も塗装乱れではないですが、羽根に不具合があり交換してもらいました。羽根だけ送ったら完品が送られてきて、羽根を除いた本体がもう1セットあるという不思議な状態に)

肩部は独特な構造が採用されており、まずパーツ全面が展開します。
そのため、右図のように腕を前に突き出しても肩アーマーが上を向いた状態を維持できます。
また全体が大きく跳ね上げることができるようになっており、造形上は無理な”アニメの嘘”を再現するポージングに一役かっています。

手首にも稼働が設けられており、独自のひねりを入れることが可能になっています。

フロントアーマーも2パーツ構成で稼働。

稼働。開脚は十分なほど可能ですが、腰のレールガンを後ろに逃がす必要があります。
構造上仕方ないのですが、ポーズをとっているとどうしても制限になる点です。
腕は前面への稼働は引き出しで申し分なし。ただ、後方への稼働は物足りなさを感じる場面も。

胸部の稼働。胸を大きく反ることができます。ただ、屈むのは若干物足りない感じです。
(ポージングの際はそこまで気になりませんでした)
顔はもう少し上を向けると嬉しかったかも。

綺麗に正座が可能。
超合金物でこれができるって、結構すごいと思います。

脛のバーニアは展開可能です。

羽根を装着。本体に重量があるため、この状態でも自立が可能です。
羽根は大きめに作られていて、迫力十分。
うるさく無いぐらいのマーキングと、別のブルーを使うことで間延びしない印象を与えてくれます。
バラエーナを展開する都合上は仕方ないのですが、やや基部が上に来ている印象。
個人的にはもう少し下の方が好きです。

武装・アクション

羽根を除いた付属品。手の表情パーツは4種類あり、サーベルを斜め持ちできる手が付属しており、文字通り痒いところに手が届いていい感じです。
お馴染みのスタンド。カタパルトをイメージした装飾になっています。
ライフルとシールドを装備。
この時点ですでにかっこいい。
ビームライフルを構えて。OPのタイトルバックを再現しようとしたんですが、意外と難しいんですよアレ。。
ビームライフルはフォアグリップが展開し、両手持ちも可能。
個人的にはビームラフルの墨入れはもう少し控えめが嬉しかったかも。
オーブ防衛線で一度だけ使用したシールド穴からライフルを覗かせて射撃も再現可能です。
このポーズがある程度、自然に再現できるのも地味にすごいと思います。(やるかは別として)
シールドはやや細身になり結構アレンジが効いています。これなら打突武器として十分な威力が出そう。
ハイマットモードで。フリーダムといえばこのポーズ。
今のうちに退艦してほしいための威嚇。

レールガンも大きめに作られており、迫力十分です。
手で持てるよう、グリップが展開します。砲身の上部分についてるのは、独自のアレンジになります。

本来ならこれだけで目玉武装になりそうな見た目と装備部位。
横への稼働はないため、広がるような展開はできませんが、砲身を下に向けることである程度は広がった形に見えるようにカバー可能。
ビームと実体弾。
バラエーナを展開。大きく造られていて迫力があります。
ただどうしてもブレードアンテナに干渉してしまうため、細心の注意が必要。
(予備もないので、本当怖い。。)
ハイマットフルバースト用に90度展開可能。
大型に造られている以外、砲身自体にアレンジは無いです。
1門だけでアグニ相当の火力が出るトンデモ武装。これは核エネルギーを使わないと無理だ。
迫力のハイマットフルバースト。
個人的なポイントは、シールドを図のようにグリップのみで持たせる点ですかね。
意外とバランスが難しいんですが、アニメを再現する上では必須です。
サーベル抜刀。「やめろ、僕を行かせてくれ・・・!!」
ストライク出撃が流れてからのジン2機を居合切りで瞬殺するシーンは大興奮しました。
テレビにくぎ付けですよ。
シールドを構えて突撃。
ガンダムウォーのイラストであったような無かったような。
二刀流。
ここぞと言う時に使うイメージ。
最初はオーブ防衛線でM1の前でダガーを瞬殺する場面かな。
アサギ「すごい・・・」
デスティニーではセイバー乱れ切りでの印象が強い。

この時って、普段とはサーベルを使う柄を逆にしているんですよね。
(普段は右手で持つなら左の腰から使用)
なので、シールドを捨てて突撃する前からアスランの手を読んでいたんですかね・・・?

アンビデクストラスハルバード形態。
連結するとなっっがい。
守りたい世界アタック。
あとにも先にも、連結サーベルをキラが使用したのってストライクフリーダムも含めてこの一回限りだったハズ。
何かのインストにも、キラは二刀流での高速戦闘を好むと記載があったと思います。
全部乗せ。
プロヴィデンス戦で、サーベルで防御しながら一斉射撃。本来はミーティアを装備していましたが。
VSプロヴィデンスって、ガンダムの最終決戦の中ではかなり上位の見応えだと思うんですよね。
本体とは直接関係ありませんが、付属する開発資料が中々の読み応えなのでおすすめです。
重田先生の監修の過程が記されており、どのようにアニメの嘘の再現がMETALBUILDに落とし込まれたのかが理解できる内容になっています。
MSファイルか何かの重田先生の書下ろしでイラストで締め。
以上、METALBUILDフリーダムのレビューでした。

今動かしても十分な稼働と保持力を持っており、まさに色褪せないキットになっていました。
SEED直撃世代としては、夢にまで見ていたフリーダムの立体物で、CONCEPT2の陰に若干隠れてはしまいましたが、こちらにも独自の良さがあります。

求めているフリーダムのイメージが、アニメで動く重田氏のフリーダムであればベストな一体であることは間違いないです。
今はプレミア化していますが、是非とも手に取ってみてください。
棚の奥にしまってしまった方も、再度弄ってみると新しい発見があるかもしれません
(私も撮影込みですが、かれこれ5時間ぐらい触っていました)

近いうちにCONCEPT2もレビューしますので、そちらも見てくださると嬉しいです。

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