本日のレビューはロボット魂のクスィーガンダム ミサイルポッド装備(マーキングプラスVer.)になります。
劇場版が作成されたことでガラッとデザインが新旧と区別されることとなりましたが、往年のガンダムファンはゲームでの活躍を中心にこちらのデザインの方が馴染みがあるかとおもいます。
(個人的には旧デザインの方が好きです。劇場版もかっこいいんですけどね)

表紙はこちら。発売は2016年2月で価格は税込み16,500円になり、プレミアムバンダイ限定の商品になります。
マーキングプラスバージョンとある通り、過去に通常版が発売されており、全塗装のペーネロペーと質感を合わせる形で新規に全塗装、マーキングの追加と頭部造形の刷新、新規でミサイルポッドが付属した商品になっております。
背面。新規造形のミサイルポッドを強調する形でのパッケージになっています。

通常版は白の成形色だった部分が、EXVSシリーズに合わせる形で淡いグリーンで塗装されています。
艶消しで質感も良く、はみ出し等もありませんでした。

全身に程よくマーキングが追加されております。通常版はマーキングシールが付属しているものの、自分で貼る必要があったのでここは嬉しいポイント。

人によってはミサイルポッド以上の目玉となる新規造形された頭部。アンテナの角度、赤い額部分の大型化、フェイスパーツが作り直されています。
旧版はツインアイに角度が無く、かなりのっぺりした造形になっていたので、かなりがっかりした記憶があります。堪えられずにネットの意見を参考に、MGデスサイズのEW版のフェイスを移植しました。

(今回、参考に比較画像を掲載しようと思っていたのですが、通常版の黄ばみがひどく断念しました。。すみません)
スタンドはこちら。デザインは通常版の無地からペーネロペーと合わせる形でクスィーが印刷されたものへと変更。
付属物。ビームサーベル2点、ファンネルミサイル2点と、飾るための支柱パーツ。
握り手は左右で4タイプ付属(開き手、ライフル用、ビームサーベル用、握り手)
予備の硬質アンテナパーツ、シールドを外した際のダボを埋めるパーツ、スタンドへの接続パーツ2種類です。
ミサイルポッドユニット。EXVSシリーズのバーストアタック(各機体の必殺技)時に突如出現する追加武装。
今回、リニューアルの目玉となる奇跡の立体化。
肩は60度ほどしか上がらず、肘も90度までしか曲がりません。デザイン上の干渉もあり、最近のキットにしては稼働は物足りないです。
反面、脚部はほぼ水平に開脚可能で、膝も折りたたむことができるので正座も可能です。

左右ともに、腕部にはシールド装着用のダボ穴がありますが、非装着時には塞ぐためのパーツが付属します。

背部のスタビライザーは上下に大きく稼働。青い根元部分でも若干ですが角度を付けられるようになっています。
ただ上下のみで、左右への稼働は無し。
ビームライフルも全塗装。故に握らせるのにも気を使います。
シールドもきれいに塗装されています。また接続部にスライド機構が設けられているので、細かく位置を調整することが可能です。こういったデザインのMSは稼働時に干渉することが多いので、嬉しいポイントです。
「メガ粒子砲はそこまで届く・・・!!」肩部のパーツを前面に向け、メガ粒子砲を発射。
武装自体は原作小説には未登場で、EXVSシリーズで登場したようです。
またゲームではビームサーベルの柄の部分からビームが発射されているような描写になっています。
エフェクトパーツでもあれば別ですが、キットとしては飾り甲斐のない武装かも。
ミノフスキー・クラフト形態へ変形。肩部の前後を水平に引き上げ、ビームサーベルを倒します。
また背部のスタビライザーを引き上げることで完成します。劇場版の様につま先等の脚部の変形は無し。
「これが…ミノフスキー・クラフトというやつか」
肩部が展開することで、可動性は向上。

二の腕と膝部分は装甲が展開し、裏面にミサイル発射口が造形されています。
付属のビームサーベルは少し長さが物足りません。MGのサーベルを加工して持ってくると良いかも。
「暴力は後味が悪い・・・」
EXVSの勝利時シーンから。このシーンの印象から、ビームサーベルは大型のものを連想してしまっているかもしれません。
2振り付属しているので、2刀流も可能。ゲームでは多用している印象。
因みに肩部の干渉のせいで、抜刀ポーズはできませんでした。
ミサイルポッドを装備。
根元が上下に稼働し、ある程度は角度が付けられるようになっています。
また先端は脚部のつま先と同じパーツが使われており、安定した接地が可能です。
スタンドには支柱用のダボ穴が開いており、そちらを利用して飾ることが可能。
支柱なしでもなんとか保持できますが、根元の稼働が耐えられないため、支柱推奨です。
デザインはかっこいいのですが、ポーズに大きく制約が出てしまうため、よほど思い入れがない限りは外しちゃいますね。。
ファンネルミサイルはも支柱で飾ることが可能。(挟み込むだけなので、保持力は皆無ですが)
支柱は一つしかついてこないので、別途魂STAGEがあれば付属の2つを浮遊させることが可能。
「クェスのようにはいかないが・・・!!」
子供のころからですが、ファンネルなのに使い捨てのミサイルってところへの違和感がずっとあります。。常軌を逸した贅沢武装感というか・・笑。
「シャアの戯言にあてられた程度で何ができる・・・!」
「シャア・アズナブルを愛した女の出来損ないが言うことかっ・・・!!!」
「力無き者の声など誰も耳を貸さん・・・!憶えておけ!!!」
「そういう人間の時代は・・終わったと言っている・・!!」

ここからはEXVSシリーズの好きな掛け合いを再現。
設定的には絡むはずのないキャラクターの掛け合いが楽しめるのは、このゲームの面白さの一つだと思います。特にハサウェイ絡みはかなり踏み込んだ内容になっているので、聞き応えあります。

「クェスを惑わせた代償・・・払ってもらおうか!」
「あなたが居なければ・・クェスは・・・!」
ROBOT魂ナイチンゲールの重塗装Verと。あれだけ大きかったナイチンゲールとほぼ同等のサイズ感。
「僕は力で事を成せといった覚えはない・・・!」
「銃口を向けて言えるんですね・・?」
METAL ROBOT魂のハイニューとは二回りほど大きさが違います。
以上。ロボット魂 クスィーガンダム マーキングプラスVer.のレビューでした。
EXVSシリーズでの登場から、ぐっと人気が出た機体でしたが、その出世作の意匠を反映させる形でリニューアルが行われたこのキット。

全塗装による質感も良く、素立ちでも大変格好良いです。ただ、その分稼働時の擦れはとても気を使うため、ガシガシ弄るキットではないかもしれません。
また干渉するパーツは繊細な部分も多いため、手の付け替え時などで破損しないよう、気を付けました。(特に脛から伸びたアンテナが怖くて怖くて。。)

プレミアムバンダイの為、現時点ではプレミア化していますがEXVSシリーズでクスィーが好きになった人は、現状満足できるキットはこの一択のみかと思うので、是非とも購入をお勧めします。

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